不動産業5年勤務中のご主人が賃貸マンションを借りるときのお手伝いをします!初めての一人暮らし、初めての引っ越しは不安ですよね。そんな人なら必ず誰もがお世話になる街の不動産屋。そこで今回はあの不動産屋さんとはいったい何なのかを詳しく説明していこうと思います。
不動産屋さんとは
ご主人。僕もそろそろ一人暮らしを始めてみようと思っているんだ。
きびちゃんも人間で言えば20歳だからね。この時が来たか。
ところできびちゃん、不動産屋さんの目星はついているの?
不動産屋さんってテレビでやってた【お部屋探しはニーニーね♪】みたいなやつ?
それよりもこの前の散歩で見たあのマンションに住みたいなー
お、おう。
それだとそのマンションに住むためのお部屋が空いてるのか分からないよね。
その為にみんな駅周辺にある不動産屋さんにお部屋探しを手伝って貰うんだよ。
街の不動産屋さんは今空いているお部屋もしくは近い将来空くお部屋とあなたが出会うお手伝いをする、仲介業務が主なお仕事です。
(中には不動産=建物の売買をメインとしているお店もあります)
大学に入る為、新社会人となり
実家を離れることになったあなたは
一人暮らしをする為に新しいお家が必要になります。
それではどうやって新しいお部屋を探すのか。
探し方の1つとして主に駅周辺にある
不動産屋さんにお世話になります。
この不動産屋さんはどういったお店なのでしょう
あなたの周りにあるマンションの情報を全て把握し
あなたが新しい生活をする為のお部屋探しのプロ
このお部屋探しのプロである不動産屋さんは
単純にお店を出したからと言って
マンションの紹介ができるわけではありません
人生において大きな契約の1つである、
住む場所の契約
賃貸マンションの契約をするにあたり
(お部屋を借りることを賃貸と言います)
【宅地建物取引士】と呼ばれる資格が必要です
この資格は国家資格で公的な資格です
つまり、街の不動産屋さんは紹介業務を行う以上
プロフェッショナルな人がそこにいます。
賃貸マンションを探している場合
- どのマンションのどの部屋がいつから入居することができるのか
- お部屋の間取りや設備がどうなっているのか
- 家賃はいくらなのか
- 住む為の条件や、マンションの状態等の詳細
- 入居をする為の契約を最後まで説明したり、補助をしたり
あなたが気になった部屋に入居するまでのお手伝いをしてくれます。
不動産屋さんとは大家さんとあなたを引き合わせてくれるプロ
新しいお家探しにはプロの手を借りる必要があるんだねー。
そうだね。街によく見かける看板の不動産屋さんはこの仲介業務、つまりマンションとそこに住みたい人を繋げてくれるんだ。
てことは、新しい家に住んだら不動産屋さんとは長い付き合いになるんだね。上等な草を手土産に持って行かなきゃだ。
人間は牧草食べないからねー。
実はそうでもないんだよ。街の不動産屋さんのほとんどはマンションと住む人とを繋げるだけなんだ。きびが長いことお世話になるのは、そのマンションの持ち主の大家さん(オーナーさん)になるんだよ。
おいしくてヘルシーなのに。。。
どのマンションにも持ち主=大家さん・オーナーさんがいます
あなたがマンションの1部屋を借りるにあたり、その部屋を1年や2年もしくはさらに長く
長期間にわたりレンタルすることになります
このレンタル=借りるということを賃貸【ちんたい】と言います。
あなたが実際に契約するのはこのマンションの大家さんになるのです。
DVDレンタルのように100円や200円といった少額のレンタルではなく
1ヶ月で5万円や7万円といった数万円もの金額が発生するレンタル
しかも契約の期間は住んでいる分だけ、つまり何か月もこのお金が発生するのです
生活の基盤となるお家のレンタルの契約、実際難しそうですよね
その契約のお手伝いも街の不動産屋さんがしてくれます。
あなたが新しいお家を探すにあたって
無くてはならない存在が不動産屋さんなんですね
こういった不動産屋さんは駅周辺にお店を出す傾向がありますが
それはあなたが行きたい街に電車で行った際
大きな移動をすることなく、お家を探しに行けるようなところに
お店を出してくれているんです
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